メディアコンテンツ研究会―活動報告
本会はサブカルチャー、マイナーカルチャー全般に知的好奇心を持つ人々が集まって、                                   評論・情報系の合同誌『SUB & MINOR』を発行することを目標としています。

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トナカイっていますか?/悪魔っているんですか?〔角屋玄造のコラム2〕
伊藤かな恵さんのラジオには癒やされる。
癒やされまくりである。というか、もう無制限癒やされ放題である。

最近、ラジオはもっぱら某笑顔の動画サイトで聴いて(見て?)いる。ならざけ氏などはパソコン作業中にアニメDVDを放映しながら作業を進めるという荒技をお持ちだそうだが、ラジオ音源を聞きながらでは無理だという。僕は文章を書いている時は無理だけど、くずし字を読んだり、資料を整理したりする時にはラジオ音源を再生しながらの作業が多い。

元々、ラジオリスナーというのは音源を保存するという生存本能のようなものをもっているため、わりかし豊富に上がっているのだ。もちろん、すぐ削除されたりするものもあるが、何年か前に較べれば、ラジオ局も随分寛容になってきて黙認してくれている。そもそも音源を将来的に商品にする予定があるのなら話は別なんだろうがそんな事をやっているのはラジオ関西くらいのものである。番組中に流された著作料の発生する曲がネット上で流されると責任問題に発展するらしいのだが、テレビと較べて圧倒的に劣勢なラジオ番組なのだから、宣伝効果を考えれば決してリスクは高くない筈である。・・・ユーザーの勝手な言い分かもしれないが。

ラジオを聴けるというのは、ある程度余裕を持った作業の時だけだが、気持ちがやさぐれている時にかな恵ちゃんは実によく効く。無駄に歌が上手いところもポイントである。

(文・角屋玄造)
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[2011/05/31 00:04] 声優 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

魔法少女も、はじめました。〔さへーのコラム2〕
先週、ガール・ミーツ・ガールについて語った。

ガール・ミーツ・ガールは、私がぼぅっと妄想していただけのもので、細かいことを考えて述べたわけではない。

だがそんな妄想をぶち殺すべく、一人の少女が立ち上がった。

いや、少女というのはやや無理がある年齢で……お年頃の女性である。

『SUB&MINOR』の表紙担当である彼女は、まずこう述べる。

「ガール・ミーツ・ガールの範囲を示せ」

と。

全く考えていなかった。さーせん。

なので今回少し考えてみようと思う。

ボーイ・ミーツ・ガールとは、物語の最初に、男がひょんなことをきっかけに女の子と知り合う物語であろう。

ここには少年の恋心が内包されており、少女も概ねそれと同様の感情を秘めている。

一昔前に流行をみせた、世界系作品と親和性が高かった。

では、ガール・ミーツ・ガールはどうか。

やはり少女が少女と出会い、そこから紡がれる出来事が、物語の中心になるもの、とすべきだろう。

例えば、『あずまんが大王』をみてみよう。

担任からちよちゃんが紹介される所から話は始まり、榊を始め複数の少女と出会い、学園生活をギャグを交えつつ過ごしていく。

男は出てこないわけではないが、基本的には概念である。認識はできない。

唯一登場らしい登場をするのが木村で、これは極端なギャグキャラクターである。

男と女がいちゃこらするような、不愉快な描写はない。

俺の二次元が恋なんてするわけない。

もう一つ指摘できるのは、少女同士の恋愛――いわゆる百合が物語を動かすわけではない。

それは部分的に、あるいは特定の作品において描かれることはあっても、大部分のガール・ミール・ガールに必須な条件ではない。

ガール・ミーツ・ガールは、恋愛感情ではなく、友情に大きな比重を占められている。

こうした説明を行うと、次に飛んでくる幻想殺しはこういう質問である。

「なら日常系以外にもガール・ミーツ・ガールはあるだろう」

あるだろうと思う。

私が前回日常系を例にしたのは、世界系作品の隆盛後に、流行を見せている作品群だと感じたからである。

ガール・ミーツ・ガールは日常系と親和性が高いというだけで、それ以外に適応できないものではない。

例えば日曜の朝に放映されるような、魔法少女系作品である。

複数の少女が、友情を深めつつ敵を倒していく、おなじみの作品である。

私は朝起きられないので、こうした魔法少女系を最後にみたのは、『おジャ魔女どれみ』であったように思う。

10年以上前だ。かなりうろ覚えである。

男がほとんど登場せず、物語の中心に絡んでくることもなかったと記憶している。

日常系作品と比較し、男の登場がやや多いように思うが、魔法少女系作品群もガール・ミーツ・ガールと相性がいいといえよう。

最近の例では、『魔法少女リリカルなのは』が顕著な例だろう。。

他にもガール・ミーツ・ガールに該当しながら、上記の系統にあてはまらない作品はある。

それらを収集し、比較検討することで、時代と共に変遷を遂げるガール・ミーツ・ガール史を記述することも可能だと考えている。

その時あきらかになるのは、メディアコンテンツの様々な流行から顔を覗かせる、少女達の活躍であるはずだ。

(文・さへー)

第12回文学フリマに参加決定
本サークルは来月第12回文学フリマに参加します。

日時と場所は下記の通りです。

日程:2011年 6月12日(日)
会場:大田区産業プラザPiO 大展示ホール・小展示ホール
ブース:エ-16

『SUB & MINOR』2号の刊行は7月下旬を予定しておりますので、今回は既刊の「男の娘」特集号を出します。
このほか、フリーペーパーを配布します。
次号に関連する記事(おそらく女体化、被造少女について)を載せた内容です。

ではでは、ぜひご来場ください!
[2011/05/26 09:33] 文学フリマ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

投稿初回〔角屋玄造のコラム1〕
そんな訳で、コラム第一回です。
まず、「は?誰?」ですよね。(笑)
これを書いている時点で、また掲載された時点では、
まだS&M誌を見てもらっても、僕の名前は載ってません。
ひょっとしたら、ずっと載らないかもしれません。(笑)

今、僕の論評を読んで興味を持ってくれたり、
この火曜日更新の連載を読んでわざわざ第一回まで
さかのぼって見に来てくれたりした、あなた。
そんなまだ見ぬ未来のあなたに、心より御礼申し上げます。

どうせ、まだ読んでくれてるのは、身内ばっかしでしょうから。
既に若手のさへー君あたりが、もっと元気の良い、ちゃんとしたコラムを始め
ている筈なので、僕はこの枠、日記で行きます。エッセイで行きます。

それではみなさん、また来週。

(文・角屋玄造)
[2011/05/24 01:16] 近況 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

その夏、あたしは一人の女の子と出会う…… 〔さへーのコラム1〕
本日よりメディアコンテンツ研究会の構成員が、週に一度、コラムを連載することとなった。

先日新宿西口の某水産系居酒屋で決定と相成った。

その時はへらへらと笑いながら「やりますよ~www」などと抜かし、担当の曜日を決めた。

そこで気づいた。

私が最初の担当ではないか。

せっかく見に来てくださった方々を私のコラムなどで逃がすようなことがあってはならない。

緊張する。

一晩考えた結果、エロい話をすることに決めた。

なぜならば男はエロいからだ。

女性客を逃がすことはあっても、男性客は狙い撃つぜ。

さて、突然であるが、女の子とは大変よろしい生きものである。

特に二次元の女の子は格別で、常に屈託のない笑顔を浮かべ、ふわふわとやわらかそうである。

肌も男と違いすべすべで、きめ細かい。

艶めく髪などはその匂いまで伝わってきそうである。

偉大なる先達は「三次元が二次元にかなうわけないだろう」と金言している。

これまでのコンテンツ文化では、そうしたけがれなき少女たちと、泥臭い少年の出会いが中心であった。

よくボーイ・ミーツ・ガールと叫ばれる作品群である。

先に述べた通り、男とはエロく、そして汚い生きものである。

ほむほむをほむホームでほむほむしたいなどと平気で口走り、女性からひんしゅくを買う生きものである。

その汚さで、真っ白な少女を汚すというのも、それはそれで興奮を生まないでもない。

しかし想像してみてほしい。

やわらかなもちもちした少女達が、きゃっきゃうふふとぷにぷにしあっている様を。

素晴らしいではないか。

近年ではこうした、少女と少女が出会い、物語を紡ぐ作品が増加している。

少女は男と違い、そこに存在することだけで意味がある。

そのためか、少女達ののんびりとした日常を描く作品が多い。

日常系作品である。

『らき☆すた』『ひだまりスケッチ』『けいおん』『Aチャンネル』など、あげだせばきりがない。

これらの作品群では、男性はほとんど登場せず、しても老人や父親など男性性が欠如した存在か、或いは極度のギャグキャラクターである。

存在そのものが有意である少女達の世界に、薄汚き男性などは不要なのである。

日本は少女達マジ天使時代へと移行し、独自の路線を突き進んでいるのだ。

こうした作品群を、ガール・ミーツ・ガール作品と呼びたい。

勉強家なる読者の皆様は既にお気づきかと思うが、ガール・ミーツ・ガールな日常系作品は、特定のマンガ雑誌に顕著なものである。

そのうちの一つに『まんがタイムきらら』系があげられよう。

そして代表作家の一人が、『ひだまりスケッチ』の蒼木うめである。

彼女が描く特徴的なキャラクターは、ゆるやかなギャグ世界にマッチする。

少し前に話題を呼んだ『魔法少女まどか・マギカ』のキャラクターデザインとして抜擢されたのは、日常系の代名詞とも言える彼女だったからといえる。

戦略的な意味が多分に含まれていた。

視聴者の多くは、キャラクターデザインが蒼木うめであることで、日常的なガール・ミーツ・ガールを期待・想定していたはずだ。

しかしそれは良い意味で裏切られ、反響を呼んだ。

ガール・ミーツ・ガールたちは、自分たちでその最たる特徴である日常系の殻を破ったのだ。

日常だけでない、少女達の物語である。

少女達の出会いはさらなる発展を期待させてくれる。

(文・さへー)

委託販売開始!@COMIC ZIN
COMIC ZIN様において、このたび、小誌『SUB & MINOR』委託販売を開始しました。
店頭にも並ぶと思いますので、ぜひお手にとってくださいませ~。
よろしくお願いします。

http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=8820
[2011/05/18 10:15] 販売 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

納品しました
COMIC ZIN様で委託販売することになったことは前の記事でお知らせしました。
土曜日、無事納品しました。
追い追い店頭に並ぶのではないかと思います。

ということで今しばらくお待ちください!
[2011/05/17 00:03] 販売 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

委託販売決定
COMIC ZIN様にて、委託販売(店頭販売及び通販)を始めることにしました。
開始したらまたお知らせします。
よろしくです!!!
[2011/05/11 10:13] 販売 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |

ペーパー第1号(コミティア96配布分)
先日のコミティアで配布したペーパーです(^v^)

ペーパー第1号

[2011/05/07 23:09] ペーパー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

コミティア96終了
東京ビッグサイトで開催されたコミティア96、無事終了しました。

我がブースに足を止めてくれた方、小誌を手にとってくれた方、中でもお求めになってくれた方!
どうもありがとうございました。
おかげさまで充実した一日を過ごすことができました。
サブカル評論誌だからなんでしょうね。
立ち寄ってくれる方はいろいろコアなお話(良い意味です!)を聴かせてくださり、勉強になりました。

1例挙げると、次回の『SUB & MINOR』は女体化特集を組むのですけど、これについて『トーキングヘッズ叢書』にその手のことをテーマに取り上げた号があるという情報を提供してくれた方がいました。
で、早速イベント終了後、新宿のジュンクに行って確認してみたところ、ありました!
No.35「変性男子~HENSEI☆DANSHI」
これですね♪
即買いしたかったんですけど、売れ残り&戦利品を両手にしてこれ以上荷物が増えたらマジで氏ぬと思ったので、明日仕事帰りに再来することにしました。
ともあれ、情報をくれた御仁に感謝です(^v^)
これ見てたら、次号に女体化ネタで論考orコラム記事を書いてください!

ではでは、今日はこんなところで。
[2011/05/05 22:31] コミティア | TRACKBACK(0) | COMMENT(4) |

コミティア96に参加します
表紙図
サークルカット(ティア)mini
明日は東京ビッグサイトでコミティア96が開催されます。
メディアコンテンツ研究会も評論系サークルの島にブースを出します。

■スペース: K-25a
■サークル名: メディアコンテンツ研究会
■ジャンル: 評論・情報
■領布物:『SUB & MINOR』vol.1男の娘特集 (¥700)

『SUB & MINOR』vol.1~主要目次~

・コラム 昂奮と空気
・擬人化表現の型
・二〇〇九年度擬人化本について

〈特集 男の娘〉
・男の娘ってなんでできてる?
・日本人、かく「男の娘」に萌えけり
・ライトノベルの男の娘
・BL映画の現在とBL前夜
・男の娘関連作品・キャラクター解説

・コラム ジャンルと好み ミツネタカフミ
・八雲紫のイメージ―その発生と定着―
・コラム 盗人養成所としての書店
・コラム 幕末明治期の流行歌雑感
・情報・評論系同人誌紹介

[2011/05/04 16:42] コミティア | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

メディアコンテンツ研究会とは
初めまして。
メディアコンテンツ研究会のならざけ(奈良漬とも)です。

本会はサブカルチャー、マイナーカルチャー全般に関して知的好奇心をもつ面々が集って成立しました。
ならざけはライトノベル好きの人間ですが、ほかにもアニメ、マンガ、ゲームなど、関心の対象はそれぞれ違います。
といっても、旗揚げしたのが今年の1月のこと。
それでも4月のサンクリではもう合同誌を出したので、モチベーションは高いと思います。
季刊を目標としています。
なにぶん、まだまだ小人数だから季刊はけっこう大変です。
関心をもった人は寄稿してくれるとありがたいです。

ではではよろしく~
[2011/05/04 15:04] トップ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



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